■ウェビナー概要

原材料費高騰・賃上げ・社会保険料負担増、優秀な社員の退職など、企業を取り巻く環境は厳しくなっており、各企業はより生産性の向上が求められています。加えて、人的資本経営の推進が広がり、これまで社員を資源（ヒューマン・リソース）として捉えていたものが、人的資本経営では資本（ヒューマン・キャピタル）と捉えていくようになりました。つまり、これからは社員一人ひとりが会社の資産となり、その社員のウェルビーイングやエンゲージメント向上こそが、従業員の働く意欲に直結し、生産性アップ、企業価値向上、競争力の強化に繋がっていきます。

企業では優秀な人材の確保・定着率アップのために、どのように従業員のモチベーションをあげて生産性を高めいけば良いのでしょうか。先の見えない時代において、この問題の根幹には、従業員一人ひとりの「経済的な安心感」が深く関わっていると言われています。

企業価値向上と「ウェルビーイング」「エンゲージメント向上」の関連性は、多くの企業で経営課題として捉えられつつありますが、従業員一人ひとりへの具体的取り組みまで落し込みができていないのが現状です。

本ウェビナーでは、各国における従業員エンゲージメント研究を行っているアルファ・ファイナンシャルプランナーズ田中氏と一緒に、従業員のやる気と定着率をアップする新しい戦略と、いま企業に求められている従業員の「経済的な安心感」が組織の成長に与える影響について考えていきます。加えて、各企業ですぐに取り組める具体的な施策についてもお伝えします。

経営層や人事・経営企画ご担当者様にとって、先進の事例を学べる貴重な機会になると思います。